あまぶろぐ

インフラと趣味のゆるいブログ

EC2(Windows)のEBSを異なるEC2にマウントする

(やりたいこと)

  1. WindowsServer にEBS追加、ディスク拡張、ファイル作成
  2. 「1.」からEBSをデタッチ
  3. デタッチしたEBSを別Serverにアタッチ、ファイルがちゃんと見えるか?

 

(実現方法)

  • EBSのアタッチ、デタッチ
  • 別Server(WindowsOS) 上でディスクの有効化、ドライブの割り当て

 

(やったこと)

  1. 1台目のWindowsServerにEBSをアタッチ                  ①EC2ダッシュボードより、「Elastic Block Store>ボリューム」を選択。   ②EBSボリュームを作成する。アクセスする「アベイラビリティーゾーン」は、1台目のWindowsServerと同じであること。                          ③「アクション>ボリュームのアタッチ」を選択して、1台目のWindowsServerにアタッチ。                                     ④1台目のWindowsServerにログインして、OS上でディスクの有効化、ドライブ割り当て。その後、OS上で該当ドライブに作成したテストファイルを保存。          
  2. 1台目のWindowsServerからEBSをデタッチ                 ①EC2ダッシュボードより、「Elastic Block Store>ボリューム」より、「アクション>ボリュームのデタッチ」を選択して該当のEBSボリュームをデタッチ。
  3. 2台目のWindowsServerにEBSをアタッチ                  ①EC2ダッシュボードより、「Elastic Block Store>ボリューム」を選択。           ②アクション>ボリュームのアタッチ」を選択して、2台目のWindowsServerに該当のEBSボリュームをアタッチ。                            ③2台目のWindowsServerにログインして、OS上でディスクの有効化、ドライブ割り当て。その後、OS上で該当ドライブ上に1台目で作成したファイルが存在することを確認。

(雑談)

オンプレ・仮想化環境において、1つのOSに複数のストレージボリュームをアタッチすることはよくあること。それがAWSでも可能なことが確認できた。その際は、EBSとEC2は同じアベイラビリティーゾーンである必要がある。