あまぶろぐ

インフラと趣味のゆるいブログ

ゆく年くる年〜2021年の振り返り〜

2021年の振り返り

すでに2022年ですが、2021年の振り返りをします。あくまで個人的なものです。

時系列

1月〜3月:業務でAWSとAzure関連を提案。と、いってもオンプレの情報系システムの基盤をAWSまたはAzureにしましょうというもの。スキルアップのため、AWS Certified Solutions Architect-Professionalを勉強。前年に1度落ちたが、2回目の受験にて合格。しかし、頭の中は「クラウド=IaaS」みたいな感じ。

 

4月〜6月:以前から登録していた転職サイトでエージェントより、カジュアル面談の案内をいただく。2年くらい前から面接、面談等をして「不採用」が続いたことから自身のレベルの低さを痛感し、2020年は「クラウド関連」「マネジメント(リーダーとしての振る舞い)」のInputを多めにした。その結果なのか、カジュアル面談では過去に比べると「自分のやりたいこと」「将来像」を自信を持って伝えることができた。その後、複数の企業を紹介いただき内容を精査。業務内容がやりたいことにFitするものを発見。やりたいことは「案件の100%をクラウド関連にする」「技術職として活動する」というものです。4社の面接を受け、そのうち1社に転職することに。

 

7月:半分ぐらいは有給休暇の消化。個人の権利だが、全部を使うことに負い目を感じて使えず。

 

8月〜12月:転職。2021年が始まったとき、転職するとは全く想定していなかった。転職先では仕事の大半が「プリセールス的な活動」であるため、「マインドセット」の変革が大変であった。前職ではSIerプロマネ業務が大半であったため、「お客様に現実を見てもらう」発言をよくしていた。しかし、プリセールスの場合はお客様の購買意欲を高めるため「夢を見ていただく」発言をする必要がある(もちろん、技術的な裏付けはする)。その辺は慣れしかないので、常に自分の発言を振り返るようにしている。また、AWS Certified Security-Specialtyに合格することもできた。

 

よかったこと

1)人生においてチャレンジできたこと(できていること)
2020年に時代の流行ってだけで、「クラウド関連」のInputを多くしたことで、クラウドにフォーカスした仕事がしたいと思うようになった。その際に「社内異動」か「転職」で悩んだが、会社自体が「クラウド専門の会社」へ転職することで確実にやりたいことに近づく方法をとった。また、転職後は毎日大量にInputできている。転職という一瞬のチャレンジでなく、「クラウド関連の土俵で仕事するチャレンジができている」ことはよかったことである。

 

課題感とその対応

1)情報のキャッチアップ
上述のとおり、Input多めに活動でき毎日やりがいはある。しかし、スピード感が遅い気もする。技術領域に対して、すぐにカバレッジできるわけもなく、深くできるわけもないことは承知しているが、もっとスピードをあげたい。2022年はInputの時間を多めに確保するよう、会社のスケジュールもBlockしてみよう。

2)プリセールスのスキルアップ(話法)
うまく話せないことが多い。いくつも要因はあるが、主なものは「スキル不足からの不安」だと個人的には思っている。経験則になってしまうが、Inputに合わせてOutputを増やすことで、その不安も解消できる気がする。2022年はとりあえず、OutputとしてこのBlogの投稿数を増やしたい。その日学んだことを個人的なメモ書き程度で、他人にわかりやすく話す練習としてBlogを使っていきたい。